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文書作成日:2019/09/05


 認知症予防の研究が進むなか、新しい食事法として提唱されているマインド食。すでにご存じの方も多いのではないでしょうか。今回は、マインド食の特徴やおすすめ食材などについて詳しくご紹介します。




 マインド食とは、心疾患の予防につながる「地中海式食事法」と高血圧を予防する「ダッシュ食」を組み合わせてできたものです。2015年にアメリカのラッシュ大学医療センターの研究グループによって提唱され、「アルツハイマー型認知症予防につながる食」として確立されました。医学誌「アルツハイマー病と認知症」に発表された研究によると、マインド食を徹底して実行した人ではアルツハイマーの発症リスクが53%減少し、ある程度実行した人では35%が減少したといいます。

 そんな脳の健康を保つのに役立つマインド食で、おすすめとされる食材10項目と、控えたい食材5項目についてまとめました。



 フルーツのなかで、唯一選ばれているベリーには、アントシアニンやビタミンCが、オリーブオイルにはオレイン酸、ポリフェノールが豊富で、生活習慣病予防につながるといわれています。赤ワインに含まれるポリフェノールの一種、レスベラトロールには抗酸化作用がありますが、飲みすぎに気をつけ、1日1杯程度に留めることが大切です。



 バターやチーズなどに含まれている飽和脂肪酸は、脳の健康に良くないとされていますので、なるべく避けるようにしたいものです。



 マインド食は、手に入りやすい食材が多く、日本の食卓にもなじみやすいものになっています。実際に和食の内容は、魚・野菜・大豆など、マインド食に共通するものが多くみられます。東北大学での研究によると、和食を多く摂っている人は認知症の発症が少ないとの報告もあります。人生100年時代、いつまでもイキイキと過ごすためにも、脳に良いとされる食習慣を身につけておきたいものですね。

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